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BLUEONEBIRDBLOG

漫画や釣りの話題など。

スパイダーマン3見ました

映画

テレビで放送されていたスパイダーマン3見ました。ちょっと途切れ途切れになってしまったのですが、映画館でも見た事があり、二回目の観賞です。前に見たときの疑問点など今回で解消できたらいいなと思って見てみました。

 

 

このスパイダーマン3のテーマはなんといっても主人公ピーターが驕ってしまいそこから大きな事件にまで発展するという人の心のスキマを描いているという事だと思います。スーパーヒーローの影の部分です。心理描写など感情移入できる場面がたくさんあってサムライミ監督は技巧的な表現がすごいなと思いました。

 

ストーリーは単純明快なアメコミといった感じで無敵のヒーローが強敵をやっつける話なのですが、所々にあるキャラクター達の複雑な人間関係などの設定が深いストーリーにさせているのかなと思います。

 

見逃してしまい、前から気になっていたスパイダーマンに乗り移るカセットテープの中身みたいな黒いもじゃもじゃの正体が分かりませんでした!謎の生命体という事でしたが気になる!なぜ急にあんなものが出てきたんだ!

 

生命体に乗り移られたブラックスパイダーマンはちょっとクールになったけど、ライバルカメラマンに乗り移りヴェノムになるとほんとに凶暴そうな格好になりさらにスパイダーマン並みの強さになります。そういえばカプコンVSマーブルヒーローズというゲームにもこのキャラが出てきたような気がします。スパイダーマンのキャラクターだったんですね。

 

さらに今回の敵であるサンドマンは無敵に近い強敵で、攻撃を受けてもあまり効きません!スパイダーマンに立ちはだかる最強の敵!?水が唯一の弱点かと思わせますが、乾けばあまり関係ないみたいだし・・。

 

友人のハリーは顔がただれてしまい、どうやってそうなってしまったかは見逃してしまいましたが、スパイダーマンの誤解を解いて助けに来たもののピーターのためだったら死んでもいいという言葉の通りにやられてしまいます。これはかわいそうすぎるな・・と思いました。おそらくスパイダーマン原作のストーリーに沿っているのだと思いますが次作に登場して活躍していくというのでもいい気がしました。

 

登場人物が死んでしまうというのは演出上仕方ないこともあるのですがけっこう思い入れがありそうな人物だけにあっさりと死んでしまうのはかわいそう!

 

漫画でキャラクターが何もせずただ出来事が進んでいくというのは良くないといわれた事がありますが、ヒロインのMJはピンチになってスパイダーマンも手を出せずにいるとき、落ちてくる車を自分自身で必死で避けて救出されるまでに繋ぎます。なんか漫画にも通じる描写の仕方だなとなんとなく思いました。

 

大きなテーマとしてこの作品にあるのは暴力を暴力で返しても、同じ悲劇にしか繋がらないという事だと思います。例え肉親のおじさんが犯人にやられて、それをやり返したところでその繰り返ししか起こらないんだよそんな感じのことをいっていたピーターのおばさんの言葉が印象的です。これは大きなメッセージだと思います。

 

以前テレビ番組で見たのですが、外国人だったのですがその国は身分制度が厳しくある事情により身内を殺され服を奪われたり屈辱的な行為を受けて住んでいた所を追われてしまい、山賊になって復讐した人がいたそうです。

 

その後その人はその国のおかしな慣習を変えたいと政治家になったのですが志半ばで復讐した生き残りの仲間に殺されてしまうというものでした。

 

このスパイダーマン3でテーマとして取り上げられているのはこの話と似たことじゃないかと思います。そういう事件の当事者でないととても気持ちは察する事はできないのですが、おばさんの言っていることは大事な何かが込められているのではないかと思います。

 

なんといっても一番の見ものはアクションシーン!!すばらしいの一言で文句ありません。見てるだけで楽しい~。最先端の技術ってすごいですね。

 

和解してやられて去っていったサンドマンがいずれスパイダーマンの仲間に加わってさらに巨大な敵を倒すというストーリーに期待しているのですがこれからどうなるのでしょうか?できればハリーにも復活してほしいところですが・・冗談ですがゾンビになって戦うというのはどうでしょう?

 

という事で爽快なアクションシーンと深いテーマがあるスパイダーマン3です。いい映画だと思いました。4が楽しみです!

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