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BLUEONEBIRDBLOG

漫画や釣りの話題など。

05カルカッタ200分解メンテナンス

長年使用してきた05カルカッタ200のクロスギアが弱ってきていましたので

交換しました。

 

長いですが作業を解説!?というかメモしてみたいと思います。

 

 

05カルカッタ200のクロスギアA、Bはプラスチック製なので

削れてしまっているようでした。

 

そのためメインギアとの噛み合わせが上手くいかず

ハンドルフィーリングに違和感が表れてきました。

 

もう7,8年は使っています。

 

このクロスギアの30番(部品番号)Aと37番Bが弱っていたのが

分かったので交換です!

 

意地でもオーバーホールには出さないと決め(お金が結構かかるので)

挑んでみました。

 

画像多めに文章少なめにお送りします。

 

※試される方は念のため部品損失、部品破損などの心配があるため自己責任でお願い致します。

 

IMGP1138_20151025232807647.jpg

まずハンドル側のボルトとシャフトつまみを緩めます。大きなネジです。

 

IMGP1145.jpg

するとこんな状態に。

 

IMGP1146.jpg

次はこのネジを緩めます。

 

IMGP1150.jpg

自分はVESSELというプラスとマイナスドライバーを使用しています。

頑丈でハンドル回転式なので回すときに楽です。

 

IMGP1152.jpg

画像ぼやけていますが、左右奥にある小さなネジを回して取ります。

(自分は先に外してしまいましたがこの手順はハンドル、ドラグを取って、あとからでも大丈夫です。)

 

IMGP1157_20151025232827b35.jpg

このネジです。

 

IMGP1159.jpg

分解する時は部品を小さなケースや箱に分けて置いておくと

分かりやすくてよさそうです。

 

IMGP1160.jpg

ハンドル固定ボルト(部品番号1番)を外します。

 

IMGP1161.jpg

3番、固定ナットをレンチやシマノの純正リールレンチで外します。

 

IMGP1163.jpg

そしてこの状態になります。

 

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ハンドルとドラグの間にはこの部品があります。(ハンドル受け座金)

 

IMGP1166.jpg

ドラグを緩めて外します。

 

IMGP1169.jpg

ドラグとハンドル蓋の間にはこの部品があります。(画像真ん中)

画像にはありませんがドラグとこの部品の間には7番、スタードラグスペーサーという部品が

ありますのでご注意を。

 

IMGP1171.jpg

するとハンドル蓋が外れるようになります。

 

IMGP1176.jpg

クラッチヨーク(長い横向きの白いプラスチック)にネジがはめられているので外します。

 

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この状態になります。

 

IMGP1179.jpg

次にクラッチヨークを外します。

 

IMGP1181_20151025232908b5e.jpg

こうなります。

 

IMGP1183.jpg

やっと見えてきました。これが弱っている37番、クロスギア(B)です。

 

IMGP1189_2015102523291447b.jpg

クロスギア(B)の裏側にあるCリングを外します。

 

Cリングの外し方にはコツがあり自分は何度も失敗しました。

外す際、リングが飛んでしまう恐れがありますのでここは

とてつもなくご注意してください!

 

Cリングの外し方を説明されている動画です。

こちらを見て成功しました。

 

 

IMGP1191.jpg

Cリングが無事に外れました。

 

IMGP1193.jpg

Cリングの下には座金があります。

 

IMGP1195.jpg

この状態になります。左下の部品は47番、メインギア軸ブッシュです。

上の座金の下にひそんでいます。

 

IMGP1197.jpg

この白いギアが30番、クロスギア(A)です。これを交換しました。

 

IMGP1199.jpg

次に37番、クロスギア(B)のCリングを外します。

外し方は上にあります、動画様でまたご確認ください。

 

IMGP1200.jpg

Cリングが外れました。

 

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クロスギア(B)を外して交換しました。

 

IMGP1208.jpg

そしてCリングをはめ込むのですが自分はペンチを使って

Cリングを指で押さえながらはめ込みました。

 

この時もCリングが飛ぶ恐れがありますので十分ご注意を!

 

IMGP1210.jpg

無事にはまるとこうなります。

 

IMGP1211.jpg

先ほどの画像右、47番メインギアブッシュをはめ込みます。

 

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こんな感じに。

 

IMGP1213.jpg

裏側から見てきれいに入るとこのようになります。

 

IMGP1216.jpg

そしてクロスギア(A)も交換。

 

IMGP1217.jpg

一つ前の画像の上にある金色の部品、メインギアをはめ込みます。

 

IMGP1222.jpg

座金を置いて、その上からまた恐怖のCリング付けです!

 

IMGP1228.jpg

この状態までなればあとはペンチでぐっと押し込むだけです。

 

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この状態に。

 

IMGP1231.jpg

クラッチヨーク(白いプラスチック)とピニオンギア(画像中央の金色の金属)をこの向きで

上手くメインギアに噛ませながら入れます。

 

IMGP1233.jpg

最初にありましたバネを戻します。

 

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ハンドル側の蓋をカチッとするほどぴったりかぶせて小さなネジを2つ閉めます。

 

※このはめ込みが上手くいかないと後でリールボディ組み込みが上手くできません!

それと正確なネジ穴合わせが必要です!

 

IMGP1241.jpg

ドラグと蓋の間にメインギア座金を挟みます。

 

IMGP1243.jpg

この状態に。

 

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ドラグを回しながら組みます。

 

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次はハンドル受け座金を。

 

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ハンドル装着です。

 

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ハンドル固定ナットで固定します。

 

 

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ネジ穴がピッタリくるまで調整します。

 

 

 

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ピッタリしたらネジで固定します。

 

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あとはボディ、スプール、ハンドル側を組み合わせます!

 

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クラッチを押し上げてから組みます。

 

IMGP1252.jpg

ピタッと装着できるとこの画像のように隙間ができません。

コツは力を入れずに左右にずらしながらはめ込むのですが、

隙間ができる場合はハンドル側の蓋のネジ締めが上手くいっていないので

ネジ締めに戻ります。

 

※この状態で無理やり力で押し込むと部品を痛める原因になります。

 

戻った場合、ハンドル側蓋はカチッと音がするまでしっかり組んでネジは穴とまっすぐに

閉めます。すると大体この作業段階も上手くいきます。

 

あとはボルトとシャフトつまみを閉めるだけです・・。

 

IMGP1256.jpg

自分はこれで無事にいい回転フィーリングに戻りました。

 

画像にすると長い作業なのですがお金をかけない自分の

メンテナンス忘備録という事で記録してみました。

 

Cリング損失に注意すれば結構意外と簡単です。

 

これで来年も活躍してくれそうです!

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